家族信託のしくみ

  • 委託者(親)と受益者(子ども)とで信託契約をします。財産の所有権のうち管理する権利だけを子どもに移します。
  • 財産の所有権(名義)は形式的に受託者(子ども)に移りますが、実際の所有者は受益者(親)です。また受益者(親)は監視・監督権も持ちます。
  • 受託者(子ども)は信託された財産を自身の財産と分けて管理する必要があります。